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送検事例

 

 

 

 

送検事例 平成27年度

 

 

◇事例1 ピット等への墜落防止義務違反
平成27年4月送検(仙台労働基準監督署) 

 

 廃棄物処理会社及び現場責任者を、労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成26年6月に、仙台市内の産業廃棄物中間処理場で、労働者がマンホールから深さ4.5メートルの汚泥貯留槽に転落し死亡する労働災害が発生したが、安全帯等を使用させるなどの転落防止措置を講じなかったもの。

 

 

 

◇事例2 労働者死傷病報告書の提出義務違反(労災かくし)
平成27年4月送検(古川労働基準監督署)

 

 土石製品製造業者及び同社代表取締役を、労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成25年6月に、大崎市内の墓石・外柵撤去工事の現場において、休業4日以上の労働災害が発生したことから、古川労働基準監督署に労働者死傷病報告書を遅滞なく提出しなければならなかったのにもかかわらず、災害発生から1年以上も経過した平成26年9月まで報告しなかったもの。

 

 

 

◇事例3 労働安全衛生法違反
平成27年5月送検(石巻労働基準監督署)

 

 建設会社及び現場代理人を、労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成25年8月に、石巻市福貴浦漁港の防波堤の復旧作業において、海中で鋼管を切断する際、鋼管内に可燃性ガスがあるにも関わらず点火源となるおそれがあるアーク溶断作業を行わせたもの。その結果、ガス爆発で労働者が死亡したもの。

 

  

 

◇事例4 労働安全衛生法違反
平成27年11月送検(仙台労働基準監督署)

 

 工務店及び専務を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成27年7月に、仙台市青葉区の木造住宅建築現場で2階の作業箇所との昇降に移動はしごを使わせる際に、はしごを固定する措置を取らなかったもの。その結果、男性従業員が2階からはしごを下りる際、落下して頭を打ち、一時意識不明の重体になった。

 

 

  

◇事例5 労働安全衛生法違反
平成27年11月送検(古川労働基準監督署)  
 

 運送会社及び専務取締役を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成26年5月に、黒川郡大和町の精米工場でつり上げ荷重2トンのクレーンを使って玄米1トン入りの袋の運搬作業において、5トン未満のクレーンを運転する際に義務付けられている安全のための特別の教育を行わずに作業に従事させたもの。その結果、つり荷が落下し、下敷きになった男性社員が背中に大けがを負った。
 
 

   

◇事例6 労働安全衛生法違反
平成28年1月送検(石巻労働基準監督署)  
 

 運送会社及び代表取締役社長を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成25年7月に会津若松市内で業務中に心臓疾患で死亡した深夜業務に従事する男性運転手について、6か月に一回の健康診断を実施することが義務付けられているにもかかわらず、平成24年9月から25年3月までの間健康診断を行わなかったもの。

 

 

 

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送検事例 平成26年度

 

      ◇事例1 賃金台帳未作成

       平成26年8月送検 (大河原労働基準監督署)

 

 内装業者を賃金台帳未作成の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 労働者3名に対して、平成24年6月から平成25年2月までの賃金台帳を調製しなかった(この期間の賃金支払いがなかったり遅れたりした。)もの。

 

 

 

     ◇事例2 労働者死傷病報告書の提出義務違反(労災かくし)

       平成26年8月送検 (石巻労働基準監督署)

 

 土木工事業者を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

 (事件の概要)

 平成24年9月に、気仙沼市内の道路改良工事の現場において、労働者が草刈作業中に左指を負傷し、休業4日以上の労働災害であったにもかかわらず、遅滞なく、労働者死傷病報告書を石巻労働基準監督署に提出しなかったもの。

 

 

 

     ◇事例3 賃金不払

       平成27年2月送検(大河原労働基準監督署) 

 

 塗装工事業者及び同社代表取締役を最低賃金法違反などの疑いで、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 労働者3名に対し、平成24年10月から平成25年12月分の賃金計約677万円と退職金計約240万円を支払わなかったもの。

 

      

 

     ◇事例4 労働安全衛生法違反

       平成27年3月送検(石巻労働基準監督署)  

 

 建設工事業者と現場代理人を労働安全衛生法違反の疑いで、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成26年3月に、石巻市内の下水道工事現場で、労働者が深さ約7メートルの縦坑の端部での作業中に、墜落し死亡する労働災害が発生したが、安全帯の使用などの転落防止措置を怠ったもの。

 

 

 

     ◇事例5 賃金不払

       平成27年3月送検(瀬峰労働基準監督署) 

 

 自動車整備業者を最低賃金法違反の疑いで、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 労働者12名に対し、平成26年1月から同年7月分の賃金計約990万円を支払わなかったもの。

 

 

 

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送検事例 平成25年度

 

      ◇事例1 木造住宅建築工事の梁上からの墜落死亡災害で書類送検

       平成25年4月送検 (仙台労働基準監督署)

 

木造住宅建築業者及び同社労働者(職長)を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成24年11月に、仙台市内の木造住宅新築工事において、労働者が梁の組み立て作業中、梁上(地上からの高さ約3.3m、幅12cm)から墜落し死亡する労働災害が発生したが、高さ2.0m以上の箇所であるのに、防網を張り、労働者に安全帯を使用させる等の墜落防止措置を講じていなかったもの。

 

 

 

      ◇事例2 長期間にわたる賃金遅払の繰り返しを賃金不払で書類送検

       平成25年5月送検 (仙台労働基準監督署)

 

飲食店経営者を賃金不払の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  労働者2名に対して、平成24年8月分賃金から12月分賃金の合計373,500円を、それぞれの支払日である翌月5日に全額支払わなかったもの。

 

 

 

     ◇事例3 労働者死傷病報告の提出義務違反(労災かくし)

             平成25年8月送検(瀬峰労働基準監督署)

 

建設設備業者及び同社代表取締役を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成24年10月に、栗原市内の工場設備新設工事現場において、労働者が鋼管の組立作業中、左手指を挟み、約2ヶ月の休業を要したにもかかわらず、遅滞なく、労働者死傷病報告を瀬峰労働基準監督署に提出しなかったもの。

 

 

 

      ◇事例4 4か月分の定期賃金不払で書類送検

              平成25年8月送検(瀬峰労働基準監督署)

 

クリーニング業者及び同社代表取締役を最低賃金法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  労働者22名に対して、平成24年6月分賃金から9月分賃金の合計7,748,004円を、それぞれ支払日である翌月25日に支払わなかったもの。

 

 

  

     ◇事例5 屋根塗装工事現場のはしごからの墜落死亡災害

      平成25年9月送検(大河原労働基準監督署)

 

建築工事業者を労働安全衛生法違反の容疑で仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成25年4月に、七ヶ宿町内の民家の屋根塗装工事現場において、労働者が塗装作業(軒高3.1m)を行うにあたり、塗装容器を片手で持った状態ではしごを昇る途中に墜落し、死亡する労働災害が発生したが、高さ1.5mを超える箇所であるのに、手すり付きの階段など安全に昇降するための設備等を設けていなかったもの。

 

 

 

     ◇事例6 木造建築工事中、梁上からの墜落死亡災害で書類送検

      平成25年10月送検(瀬峰労働基準監督署)

 

建築工事事業主を労働安全衛生法違反の容疑で仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成25年7月に、栗原市内民家の物置新築工事現場において、労働者が梁の取り付け作業中、高さ3.3mの地点から墜落し死亡する労働災害が発生したが、墜落を防止するための「作業床」等を設けていなかったもの。

 

 

 

     ◇事例7 労働者死傷病報告の提出義務違反(労災かくし)で書類送検

      平成25年10月送検(仙台労働基準監督署)

 

道路建設工事業者及び同社支店長らを労働安全衛生法違反の容疑で仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成25年2月に、仙台市内の下水道工事現場において、掘削作業中に崩落した土砂で腰椎を骨折したにもかかわらず、掘削とは関係ない作業中に転倒し負傷したという虚偽の災害発生状況を記載した労働者死傷病報告を仙台労働基準監督署に提出したもの。

 

 

  

     ◇事例8 4か月分の定期賃金不払で書類送検

      平成25年11月送検(仙台労働基準監督署)

 

太陽光発電、オール電化工事等の設備工事業者及び同社代表取締役を最低賃金法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  労働者13名に対して、平成24年9月分から4か月分の賃金の合計6,874,670円を、それぞれ支払日である翌月25日に支払わず、もって宮城県最低賃金以上の賃金を支払わなかったもの。

 

  

 

     ◇事例9 労働者死傷病報告の提出義務違反 等(労災かくし)で書類送検

      平成25年11月送検(石巻労働基準監督署)

 

解体工事業者及び同社代表を労働基準法違反の容疑で、この代表者ら3人を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成24年10月に労働者との労働契約の締結に際し、労働条件を書面で明示しなかった。同月に、この労働者が作業現場で左膝を負傷し、4ヶ月の休業を要する怪我を負ったにもかかわらず、遅滞なく、労働者死傷病報告を石巻労働基準監督署に提出しなかったもの。

 

  

 

    ◇事例10 船舶修繕工事の墜落死亡災害で書類送検

      平成26年1月送検(石巻労働基準監督署)

 

造船業者、同社代表及び同社係長を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成25年6月に、石巻市内の船舶修繕作業工場内において、労働者が清掃作業中、船舶から約5m下の地面に墜落し死亡する労働災害が発生したが、安全に昇降できる設備を設けず、また安全帯を使用させていなかったもの。

 

 

 

    ◇事例11 タイヤ組み立て作業中にタイヤの破裂による災害で書類送検

      平成26年1月送検(仙台労働基準監督署)

 

配送業者及び同社所長を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成25年8月に、仙台市内の給油所でフォークリフトのタイヤ組み立て作業中にタイヤが破裂し、社員が頭などを損傷する労働災害が発生したが、囲いを設けるなどの危険防止措置をとっていなかったもの。

 

  

 

    ◇事例12 下水管交換作業中の溝崩壊による災害で書類送検

      平成26年1月送検(大河原労働基準監督署)

 

建設業者及び同社現場代理人を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

 平成24年10月に、大河原町内の下水管交換作業現場で、掘削した深さ約1.3mの溝の側壁が崩れ、中にいた作業員が首の神経を損傷する労働災害が発生したが、溝に土留めを設けるなどの危険防止措置をとっていなかったもの。

 

 

 

        ◇事例13 労働者死傷病報告の提出義務違反(労災かくし)で書類送検

             平成26年2月送検(瀬峰労働基準監督署)

 

森林組合、同組合前代表理事及び同組合参事を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成24年11月に、登米市内の林業現場で、作業員が刈払機で右足を負傷し4日以上の休業をしたにもかかわらず、遅滞なく、労働者死傷病報告書を瀬峰労働基準監督署に提出しなかった。また、平成25年2月に、林業現場で、作業員が、斜面で足を滑らせ左足を負傷し4日以上の休業をしたにもかかわらず、遅滞なく、労働者死傷病報告書を瀬峰労働基準監督署に提出しなかったもの。

 

 

 

         ◇事例14 松くい被害木伐倒駆除作業中の危険防止措置義務違反で書類送検

              平成26年3月送検(仙台労働基準監督署)

 

林業の会社及び同社専務を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成25年9月に、塩釜市内の松くい被害木伐倒駆除事業の現場において、無数のつるが絡んでいる立木を伐倒したところ、隣接して生えていた松の木の枝が折れ、労働者の背中に当たり、全治6ヶ月以上の怪我を負う労働災害が発生したが、伐倒の際、危険を生ずるおそれのあるつるをあらかじめ取り除く危険防止措置をとっていなかったもの。

 

 

 

         ◇事例15 特別教育義務違反で書類送検

              平成26年3月送検(古川労働基準監督署) 

 

森林組合及び同組合現場班長を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

平成25年10月に、色麻町内の杉伐採現場で、作業員が伐木作業中に傾斜45度の斜面上を転げ落ち、首に全治6ヶ月の重傷を負う労働災害が発生したが、チェーンソーを用いて行う立木の伐木の業務に労働者を就かせるに際し、必要な特別教育を行わずに従事させていたもの。

 

 

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送検事例 平成24年度 

 

 

           ◇事例1 屋根上での作業における墜落防止措置義務違反

              平成24年4月送検 (仙台労働基準監督署)

 

屋根工事業を営む個人事業主を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平屋建て事務所屋根の瓦葺替作業を行わせるに当たり、高さ2メートル以上の作業床に囲いを設ける等墜落危険を防止するための措置を講じなかったもの。

 

 

 

           ◇事例2 労働者による移動式クレーンの安全装置解除

              平成24年6月送検 (仙台労働基準監督署)

 

移動式クレーンの運転手を労働安全衛生法容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

       

(事件の概要)

  移動式クレーンを使用して梁材を荷揚げする際、安全装置としての過負荷防止装置を解除して作業を行ったもの。

 

 

 

           ◇事例3 高所からの物体投下による危険防止措置義務違反

              平成24年6月送検 (古川労働基準監督署)

 

土木建設業を営む会社及び現場代理人を労働安全衛生法違反容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  道路改良工事現場において、集水桝及び側溝の埋戻し作業を労働者に行わせるに当たり、高さ3メートル以上の高所からドラックショベルにより物体(土石)を落下させるとき、適当な落下設備を設け、監視人を置く等の措置を講じなかったもの。

 

 

 

          ◇事例4 死傷病報告の提出義務違反(労災かくし)

             平成24年6月送検 (瀬峰労働基準監督署)

 

リネンサプライ業を営む会社及び同社代表取締役を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成23年8月に労働者が労働災害により大腿骨骨折を負い、4日以上休業したにもかかわらず、遅滞なく、様式23号による報告書を所轄労働基準監督署に提出しなかったもの。

 

 

 

     ◇事例5 酸欠危険場所における作業主任者の選任義務違反

       平成24年7月送検 (石巻労働基準監督署)

 

暗きょの調査、点検、補修業等を営む会社及び同社技術係長を労働安全衛法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  現場労働者の配置担当者である技術係長は、平成24年3月に労働者2名に対して、マンホール内に設置された止水栓に付帯する栓を開く作業を行わせるに際し、当該作業場所は、魚かすを含んだ汚水を入れたことがある酸素欠乏危険場所であり、第二種酸素欠乏危険作業に該当することから、都道府県労働局長の登録を受けた者が行う酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習を修了した者のうちから、作業を行う労働者の作業指揮等を行う酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければならなかったのに、これを怠ったもの。

 

 

 

     ◇事例6  個人住宅の震災復旧工事現場における墜落防止措置義務違反

        平成24年7月送検 (仙台労働基準監督署)

 

土木、建築工事を営む会社及び同社代表取締役を労働安全衛法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  個人住宅の震災復旧工事において一次下請として木工事を請負っていたが、施工管理に当たっていた代表取締役は、平成24年3月、現場労働者に2階で1階から渡された柱の受け取り作業を行わせるに際して、1階床から高さ3.48メートルの高所である2階作業場所付近の開口部に覆いを設ける等の墜落防止措置を講じなかったもの。

 

 

 

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送検事例 平成23年度 

 

           ◇事例1 自動車運転者の長時間労働

              平成23年4月送検 (仙台労働基準監督署)      

 

一般貨物運送事業を営む会社及び同社営業所の課長(運行管理者)を労働基準法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成22年12月6日から同年12月30日までの期間に、同社の労働者に対して時間外労働に関する労使協定で定める限度時間である1日7時間を超えて1日に16分乃至3時間13分の時間外労働を延べ6回行わせたもの。

 

 

 

           ◇事例2  定期賃金4か月分の不払

              平成23年6月送検(石巻労働基準監督署)

 

水産食料品製造業を営む会社及び代表取締役を最低賃金法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成22年1月21日から同年5月20日までの間に、労働者11名に対し、400万円以上の賃金を支払わず、もって宮城県最低賃金以上の賃金を支払わなかったもの。

 

                *  賃金の支払については労働基準法第24条に定めがありますが、賃金不払が、結果として最低賃金を

                     下回る場合には、最低賃金法第4条第1項違反として処分されます。

 

 

           ◇事例3 定期賃金6か月分以上の不払

              平成23年6月送検  (仙台労働基準監督署)

 

スポーツイベント等を営む会社及び同社代表取締役を最低賃金法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  労働者30名に対する平成21年8月分、平成22年3月分から8月分までの賃金、約1億6千万円を支払わず、もって宮城県最低賃金以上の賃金を支払わなかったもの。

 

 

 

           ◇事例4 足場からの墜落防止措置義務違反

              平成23年9月送検  (石巻労働基準監督署)

 

屋根工事業を営む会社及び代表取締役を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成23年6月、施工中の屋根葺替工事現場において、労働者に屋根葺作業を行わせるに際し、地上約5メートルの高さの足場作業床に、墜落を防止するための「中さん等」を設けなかったもの。

 

 

 

           ◇事例5 2か月分の定期賃金不払

             平成23年9月送検(仙台労働基準監督署)

 

パチンコ等遊技場を営む会社及び同社の実質的経営者を最低賃金法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  労働者11名に対する平成22年7月分及び8月分賃金約300万円全額を支払わず、もって宮城県最低賃金以上の賃金を支払わなかったもの。

 

 

 

 

   

           ◇事例6 物体の落下による危険防止措置義務違反

              平成23年10月送検 (仙台労働基準監督署)

 

足場の組立・解体事業を営む個人事業主を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  マンションの足場組立・解体を行う現場において、派遣労働者らに、滑車を使用して長さ3.6メートル、重さ約13.1キログラムの足場材をロープで高さ29メートルまで吊上げる作業を行わせるに際して、足場材の落下による危険を及ぼすおそれのある場所に、防網を設け、立入禁止区域を設定する等の措置を講じなかったもの。

 

 

 

           ◇事例7 死傷病報告の虚偽報告(労災かくし)

              平成23年11月送検(石巻労働基準監督署)

 

産業廃棄物収集・運搬・処理を営む会社及び同社取締役工場長を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  大河原労働基準監督署管内にある会社のリサイクル工場に所属する労働者がフォークリフトの運転中に被災し、休業60日が見込まれたにもかかわらず、石巻労働基準監督署管内にある本社に上記労働者が所属し、同人がリサイクル工場内でダンプの荷台で作業中に負傷したとする虚偽の死傷病報告を石巻労働基準監督署長に提出したもの。

 

 

 

           ◇事例8 フォークリフトの無資格運転

              平成23年11月送検(大河原労働基準監督署)

 

事例7と同一会社及び同社リサイクル工場長を労働安全衛生法違反の容疑で、大河原署も仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  リサイクル工場に所属していた事例7の被災労働者がフォークリフト運転技能講習を修了していないにもかかわらず、最大荷重1トン以上のフォークリフトの運転業務に就かせたもの。

 

 

 

           ◇事例9 自動車運転者の長時間労働及び健康診断未実施

              平成23年12月送検(古川労働基準監督署)

 

一般貨物運送事業を営む会社及び代表取締役を労働基準法及び労働安全衛生法違反で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成21年3月1日から3月31日までの間に、貨物自動車の運転を行う労働者に対して時間外労働及び休日労働に関する協定届において1日8時間を超えて延長できる時間である5時間を超えて10分乃至4時間15分の違法な時間外労働を延べ13回にわたり行わせた。

 また、この労働者が深夜労働に従事していたにもかかわらず、6か月以内に1回、定期に、医師による健康診断を実施しなかったもの。

 

 

 

           ◇事例10 移動式クレーンの無資格運転等

              平成23年12月送検(仙台労働基準監督署)

 

土木工事業を営む個人事業主を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  擁壁工事現場において、事業主本人が移動式クレーン運転士免許を受けた者又はクレーン運転技能講習を修了した者ではないにもかかわらず、つり上げ荷重2.93トンの移動式クレーン運転業務を行い、かつ、この現場で使用する労働者に当該クレーンで吊っていた荷を押さえさせていた場所が掘削面からの高さが4.48メートル開口部に近接し、墜落の危険がある場所であるにもかかわらず、防網を張り、安全帯を使用させる等の必要な措置を講じなかったもの。

 

 

 

           ◇事例11 高所における作業床の墜落防止措置義務違反

              平成24年1月送検(仙台労働基準監督署)

 

電気設備工事等を営む会社及び同社東北支店の工事課長を労働安全衛生法違反の容疑で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  倉庫の天井水銀灯整備工事現場で、派遣労働者を使用して高さ約7メートルに設置されたデッキの床面において、水銀灯の安定器の整備などを行わせるに当たり、当該デッキ中央部の開口部に養生板を敷くなどして労働者が墜落する危険を防止するため必要な措置を講じなかったもの。

 

 

 

           ◇事例12 約1年にわたる定期賃金の不払

              平成24年1月送検(石巻労働基準監督署)

 

紳士服の製造販売会社及び工場責任者を最低賃金法違反で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  労働者12名に対する平成21年1月分から平成22年11月分までの賃金について、一部不払を重ね、総額で、宮城県最低賃金を約340万円下回る賃金を支払っていたもの。

 

 

 

           ◇事例13 死傷病報告の提出義務違反(労災かくし) 

              平成24年2月送検(古川労働基準監督署)

 

内装工事を営む会社及び代表取締役を労働安全衛生法違反で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  大手ゼネコン会社の施工する工場新築工事の二次下請として内装工事を請け負っていた会社の作業員が、手に持っていた手持式グラインダを右足に落としたことで中足骨の骨折等により4日以上の休業をしていたにもかかわらず、遅滞なく、死傷病報告書を古川労働基準監督署長に提出しなかったもの。

 

 

 

           ◇事例14 悪天候時における伐木作業中止措置義務違反

              平成24年2月送検(仙台労働基準監督署)

 

造園業を営む会社及び同社役員を労働安全衛生法違反で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  平成23年3月、公園の危険木伐倒作業を労働者に行わせるに際し、10分間の平均風速が10メートルを超える強風が吹いており、伐倒作業時の危険が予想されたにもかかわらず、作業を中止させる措置を講じなかったもの。

 

 

 

           ◇事例15 高所における作業床の墜落防止措置義務違反

              平成24年3月送検(古川労働基準監督署)

 

卸売業を営む会社と同社の物流倉庫内で派遣労働者の派遣先責任者であった物流部マネージャーを労働安全衛生法違反で、仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  物流倉庫内で派遣労働者に高さ5メートルの高所における作業床の端で出荷作業を行わせるに際し、物流部マネージャーは、労働者に安全帯を使用させる等による墜落防止の措置を講じなかったもの。

 

 

 

           ◇事例16 吹き付けられた石綿等の除去等に係る措置義務違反

              平成24年3月送検(仙台労働基準監督署)

 

産業廃棄物処理業を営む会社と同社が施工する解体工事の現場代理人を労働安全衛生法違反で仙台地方検察庁に書類送検した。

 

(事件の概要)

  派遣労働者に解体中のビルの天井裏に吹付けられた石綿等を除去する作業を行わせるに当たり、現場代理人は、当該作業場所をそれ以外の作業場所と隔離する措置を講じなかったもの。

 

 

 

 

 

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